赤ちゃんがバウンサーに座っているときにうんちをすると必ずと言っていいほど漏れる!
バウンサーを使ったことがある人なら必ず経験したことがあると思います。
二児の母の私も、バウンサーを愛用していますが一人目で必ず漏れる…!と学習し
二人目の時は万全の対策をして挑みたかったので、いろいろ調べて実際に試しながらこの対策に落ち着いたというものをご紹介します。
育児中はできだけ着替えや洗濯の手間を減らし睡眠時間を確保したいですよね。
バウンサーのうんち漏れに悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。
準備したものは母乳パッドとペットシーツ
二人目が産まれ、うんち漏れに万全な対策をしたい!と思いオムツの背中部分に母乳パッドをつけて漏れるのを防止。
さらに、もし漏れがバウンサー座面の布部分にまでいってしまったら下着+服+バウンサー本体と総替えになってしまうので、それは絶対に避けるべく座面部分にはいつも使い捨てペットシーツをしいて汚れを防止することにしました。
結果として漏れて着替えをする回数はかなり減らせたんじゃないかと思います。
どのように使っていたか説明していきます
なぜバウンサーでうんちが漏れるのか
これはバウンサーの揺れが腸を刺激してうんちがでやすくなるのではないか、と言われています。
さらに、座っているときは座面がおしりにぴったり沿うのでうんちが押されて背中から漏れてしまうようです。
逆に言えば、赤ちゃんが便秘気味のときはお薬などを使わずバウンサーで揺らしてあげるだけで便秘が解消されるかもしれないのでこれは利点です!
オムツ側の漏れ対
背中部分に母乳パッドをつける
オムツの漏れ対策を検索して試せるものは色々と試しましたが、一番効果があったのはこれでした。
背中にコットンを入れておく、というのも試したのですがうちの場合はあまり効果なしでした。
このために買ったベビーコットン(約400枚入り)どうしよう…と思ったのですが、うんちを拭くのにおしりふきだと何枚も使うのがコットンにお湯をつけて優しくこするとすぐにきれいになるし肌への負担も少ないのでコットンはあってよかったです。
話を戻すとオムツの背中部分に母乳パッドをつけておいてせき止める、という感じです。
画像の様に裏面の粘着部分で装着するようにしていました。
必ず漏れないわけではないですが、このおかげで何回も漏れがカバーできていました。
赤ちゃんの肌の状態は必ず確認してください
肌に触れる部分なので、はじめは短時間で試して肌に赤みが出ていないかなどを確認してから使用するのをおすすめします。
問題なければ外出時もこの方法はおすすめです!
テープタイプからパンツタイプに!サイズアップもあり
テープタイプのオムツを使用している場合パンツタイプに変えるのもおすすめです。
パンツタイプはテープよりも腰周りが伸びやすくフィットしやすいです。
まだ月齢が低いならバウンサーに座るときだけパンツタイプにするというのも一つの方法です。
オムツは肌に合えばメーカーや形は使い分けてもいいと思うので、1歳になるわが子は普段はお値打ちな「グーン」、
寝るときはゆるうんちポケットが優秀な「ムーニー」をと使い分けています。
「ムーニー」は第1子から愛用していますが、漏れなさは抜群で質感も厚みがあり安心感があります。
ムーニーのパンツタイプにしただけで漏れなくなったという人もいるので試す価値はありです!
バウンサー側の漏れ対策
ペットシーツでバウンサーの座面にしみ込ませない
最初はバウンサーにバスタオルを敷いていましたが、それでも座面までしみ込んだことが何度かあったのでバスタオル+ペットシーツで対策しました。
ペットシーツは育児にをするには必須アイテムです。
オムツ変えシートとして、寝るときの布団への漏れ防止、体調が悪いときは枕において急な嘔吐に対応するなど
本当に色々と使えます。
一枚あたり3円ほどで汚れたら捨てるだけで大きな洗濯物がでないのはすごく助かります。
吐き戻しも多い時期なら対策を
これで対策はばっちり!と思ったらまだ吐き戻しの多い時期でバウンサーで吐いてしっかり対策をしたおしり周りではなく
首元に染みが……
最後に頭部分にタオルをおいて完成しました。
ペットシーツにしなかったのは、お顔周辺だったので肌になるべく負担がない方がいいかなと思ったからです。
デメリットは写真映えしない
完成した対策万全のバウンサーは全体にバスタオル+おしり部分をにペットシーツ+頭部分にフェイスタオルとなりました。
洗濯や着替えの手間はかなり減らせました。
ただデメリットは「今かわいい瞬間!」という時に背景がごちゃごちゃしてしまい写真映えしないので
できれば無地のタオルで色を合わせることをおすすめします!