お手入れが簡単すぎる象印加湿器
フィルター掃除が不要でお手入れが簡単な象印の加湿器。
昨年購入し大活躍!朝起きて乾燥で喉が痛い、、とうことが圧倒的に激減しました。
家事をやるものとして、家電を買うときはその家電をきれいに保てるか?ということを大切に選んでいます。
象印の加湿器は加湿力もお手入れ方法もまさに理想的!
我が家は夜間寝室で使うだけなのでこちらを購入しました。
象印 スチーム式 加湿器 EE-RR35-WA ホワイト
カルキが取れないときはお湯を捨てずもう一度洗浄モード開始!
使用し1か月で底にカルキがたまってきていたので、公式サイトでも記載の通り「ピカポット」を使いクエン酸洗浄を行いました。
一回の洗浄に必要な量「クエン酸30g」が個包装になっているので計る必要がなくそのままドバっといれるだけ!
初めて使用した際、いざ洗浄が終わってお湯を流してみるとカルキが全然とれていなかったんです。
まだ使用して一か月ですがこすってもなかなかとれず、、調べたところ洗浄モードを連続で2回するといいとあり
半信半疑で早速実践!
記録の為洗浄前を撮影!しっかりカルキがこびりついています。
洗浄方法は書く必要もないほど簡単!
クエン酸を入れる→水をいれる→洗浄ボタンを押す
本当にこれだけです。手間いらず!説明書を捨てても洗浄方法を忘れてもOK。本体のシールに簡潔に書いてあります。
1回目の洗浄が終わり蓋を開けると底にウヨウヨとカルキがあります。
これを流すだけで取れるといいのですが、熱くて手を入れて触っては確認できません。
そのままお湯を捨てずもう一度洗浄ボタンを押します。
ちなみに洗浄時間は1回につき1時間30分なので2回でトータル3時間稼働させます。
2回目洗浄終了です。1回目よりカルキが浮き上がっているようにみえます。
お湯をすてて軽く流すとこの状態です!
こすらず水分を拭きとっただけです。
新品のようにツルツルになり触ってもザラつきは全く残っていません。
追記 2024年もカルキをピカポットで洗浄
2024年もピカポットで洗浄していきます。
今年も冬になって大活躍の加湿器。久々に掃除をします。やっぱりしっかりカルキがついています。
加湿器用ピカポットを使います。
30g入りなので測らず入れるだけ!
洗浄モード連続2回で洗浄
↓↓↓
お湯を捨てて乾拭きをしただけでピカピカ。ざらつきもありません。
カルキの原因?1か月でカルキがこびりついた理由は?
新品で夜しか使っていないのに、どうして1か月でこんなにカルキがたまるのか不思議に思い調べたところ
水分が蒸発しミネラル成分のみが残って固まる
水を加熱して蒸発させ空気中に放出するとき、水分は蒸発するものの、カルシウムやナトリウムといったミネラル成分は気化せずに残ってしまう。空気に触れることで固くなり、徐々に蓄積されて頑固なカルキ汚れとなる。
加湿器のカルキの掃除方法は?固着する理由や予防方法もあわせて解説 | 家事 | オリーブオイルをひとまわし (olive-hitomawashi.com)
つまり加湿器内で少し水分が残った状態でさらに水をつぎ足し→再度加湿とすることでカルキが高濃度で蓄積されていたのかな?と考えます。
確かに残った水滴を十分に洗い流すことなく(水だから大丈夫だと思ってしまった)次の日につぎ足し使っていたことも多かったです。
その後前回使って残った水滴をしっかり洗い流して水をつぎ足すようにしました。
そうすると2回のクエン酸洗浄でカルキ汚れはこすらずきれいになります。
まとめ
電気代が高いなどの口コミも見かける象印の加湿器ですが、24時間稼働させるわけでなければそこまで気になりませんし
なんといっても高い加湿力から使用するの部屋も暖かくなるので、暖房費は逆に抑えられている気がします。
初めてクエン酸洗浄をして思ったようにキレイにならなかったという人はぜひ試してみてください!